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きのこ絵
¥2,000
最初から最後まで、きのこ、きのこ、きのこ。きのこだらけの1冊。とは言っても、可愛いイラストやメルヘン調のきのこではなく、古くから収集・研究されてきた菌類の図譜、毒きのこの図譜、植物誌といった学術的なものなのである。 しかしながら、可愛らしい表紙といい、ひらがなの『きのこ』の文字といい、やはり女子の『カワイイ』を狙ったことは間違いない。 参考文献もきちんと示され、本格的な学術書への入り口になりそうな本でもある。 ■パイ インターナショナル/2012年9月初版 ■ソフトカバー/21.0×14.9×2.0cm/239p. ■状態:並 カバーに背ヤケがあります。カバーと帯に経年による微細なスレやフチの傷みがありますが、古本としては状態は良いです。本文の状態は概ね良好です。
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マイ・ファースト・リチ 上野リチのデザイン
¥1,400
上野リチさんの作品集です。 上野リチ(上野リチ・リックス)さんは1893年ウィーンで生まれ育ちました。デザイン工房であるウィーン工房で活躍し、テキスタイル、陶器、ガラス、七宝などの図案を生み出し、そのデザインは「リックス文様」と呼ばれ高い評価を得ました。 日本人建築家の上野伊三郎と結婚したことで京都へ移住すると、夫と建築事務所を設立、ともに建築や工芸デザインの分野で活躍しました。美術大学で教鞭もとっていました。 近年、最注目され展覧会も相次いでいます。 ■福岡優子/編 ■青幻舎/2022年1月初版 ■ソフトカバー/20.0×15.0×1.6cm/185p. ■状態:良 目につく汚れや傷みはなく概ね良好な状態です。
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未来ちゃん
¥2,300
印象的な瞳の強さと可愛らしい顔立ち。自然豊かな環境で育った子どもらしい伸びやかさ。そして野生味。 現代の日本が忘れかけている、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような素朴でレトロな生活風景も魅力です。 2011年の刊行時にあっという間に話題となり大ヒットした川島小鳥さんの写真集。 川島さんといえばNHK朝の連続テレビ小説『ばけばけ』のオープニング写真も素晴らしく、2026年大河ドラマのポスター写真も担当、HOTな写真家さんです。 祖父江慎さんによる装丁も、写真をそのまま綴じ込んだようで面白いです。開いたページが閉じにくい効果も。 現在、新装版も刊行されていますが、こちらは旧版となります。 ■川島小鳥 ■ナナロク社 2011年4月初版、2018年12月25刷 ■ソフトカバー/22.7×15.2×2.5cm/頁付なし ■状態:良 カバーに経年による細かいスレはあります。本文は概ね良好です。
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美学文芸誌[エステティーク]
¥880
“美術・文学・哲学・宗教・服飾・音楽・舞踊・演劇etc、あらゆるカルチャーを横断しながら美の源泉を探る”日本美学研究所による異色の文芸誌『エステティーク』。創刊号である本書のテーマはズバリ「美」。 執筆者は画家、舞踏家、美学研究者、演出家、詩人、調香師、緊縛師、哲学者、魔女(!)など多岐に渡るが、全体的に耽美的でどこかエロティックな香りを漂わせている。 2015年に2号が、2017年に3号が発刊されている。 ■日本美学研究所 2014年6月初版、2015年1月2刷 ■ペーパーバック/22.0×13.0×0.7cm/113p. ■状態:良 表紙に経年によるスレは少々ありますが目立ちません。傷みはなく本文も良好です。
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文豪怪談傑作選 川端康成集 片腕
¥1,900
数々の怪奇文学、オカルト、幻想文学などのアンソロジーを生み出している東雅夫さんによる『文豪怪談傑作選』シリーズ全18冊の中の1冊、川端康成集。 金井田英津子さんのインパクト抜群の表紙画は表題の『片腕』をよく現している。怪談というよりは幻想的、叙情的な表現も目立ち、妖しく美しく、どこか夢の世界のような作品群である。 ■川端康成 著/東雅夫 編 ■ちくま文庫/2006年7月初版/380p. ■状態:可 カバー背に傷み少々あり。カバー裏表紙に黒い汚れあり。本文は書き込み等なく概ね良好な状態です。
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文豪怪談傑作選 幸田露伴集 怪談
¥1,900
数々の怪奇文学、オカルト、幻想文学などのアンソロジーを生み出している東雅夫さんによる『文豪怪談傑作選』シリーズ全18冊の中の1冊、幸田露伴集。 編者の仰るには「露伴世界に手っ取り早く参入するコツは、文章の細部にいちいち拘泥せず、露伴一流の名調子 ― 緩急自在にしてリズミカルな文章の流れに、思い切って身を任せることにあると思われる。」(解説より)とある。この名調子をぜひ楽しんでいただきたい。 ■幸田露伴 著/東雅夫 編 ■ちくま文庫/2010年8月初版/396p. ■状態:可 カバー背に傷みヤケが目立ちます。さらにカバーは経年によるフチ傷み、スレなど少々あります。本文は書き込みや傷み汚れ等なく概ね良好です。
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初稿 眼球譚
¥6,000
フランスの哲学者・思想家・作家であるオーシュ卿(ジョルジュ・バタイユ)の「初稿 眼球譚 」翻訳を手がけた生田耕作の奢灞都館(サバト舘)から1977年に発行された。挿絵は山本六三。初刷1000部発行の1冊。 サバト館は生田耕作自らの著作を出版するプライベートプレス(私家版出版)であり、フランスの異端文学を数多く紹介、こだわりの美装本を監修・発行した。 ■オーシュ卿(ジョルジュ・バタイユ)作/生田耕作 訳/山本六三 絵 ■奢灞都館/1977年11月初版 ■ハードカバー・函付き/23.4×18.7×2.6cm(函)/138p. ■状態:良 函に薄ヤケ、本体はダメージほぼなく概ね良好です。わずかに古書特有の匂いはあります。
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金子功のブラウス絵本
¥5,500
1980年代に一世を風靡したファッションブランド「ピンクハウス」の創業者・デザイナーである金子功さんのブラウスをテーマにした本。ほかにも数冊シリーズのような本が発売されたが現在はどれもプレミア本となっている。 フリル、レース、ピンタック、ギャザーを多用した甘くガーリーなデザインは時代を越えて愛され続けている。 ■金子功 著 ■文化出版局/1985年11月初版 ■ソフトカバー/25.7×21.0×0.8cm/88p. ■状態:良 カバーが黒いためスレが目につきやすいですが、目立つ傷みや汚れはありません。本文の状態も良好です。
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魚の顔図鑑
¥2,000
水中写真撮影の第一人者と言われるアメリカ人写真家による魚類の顔をドアップで撮影した写真集。かわいい顔、こわい顔、近すぎて何だか分からないもの等など、天然のカラフルな色彩に思わず魅了される。 ■デヴィッド・デュビレ 著 ■ファイドン/2004年9月初版 ■ハードカバー/19.2×13.0×3.4cm/ページ付無 ■状態:可 裏表紙に一か所削れたような傷があります。古本特有のニオイが少々あります。本文は汚れや傷み等なく概ね良好です。
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THE OBSERVER’S BOOK OF GARDEN FLOWERS
¥3,000
イギリスで1937年から2003年まで出版された小型のガイドブックのシリーズです。シリーズ25番目の発行で、おそらく初版は1957年、こちらは1969年の8刷だと思われます。 カラーページと白黒ページが交互になっています。 コレクターズアイテムでカバー無しで販売されていることも多く、カバーがあるものは貴重です。 ■シリーズ名: The Observer's Series ■発行: Frederick Warne & Co Ltd ■装丁: ハードカバー/14.7×9.4×2.0cm/239p. ■言語: 英語 ■状態:並 50年以上前の本としては状態は良好だと思いますが、経年による傷みやシミはあります。天側にシミが強く出ています。本文は概ね良好です。
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アンカル
¥7,000
フランス語圏の漫画(バンド・デシネ)のレジェンドであるメビウスの代表作のひとつがこの『アンカル』である。カルト映画で知られる『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』の映画監督アレハンドロ・ホドロフスキーの原作で1980年代に描かれたSF大作。メビウスの漫画は日本の多くの漫画家、作家、そして宮崎駿にも影響を与えたと言われている。 大判、オールカラーの見応え抜群の一冊。 ■メビウス 絵/アレハンドロ・ホドロフスキー 原作 ■小学館集英社プロダクション 2010年12月初版、2013年1月6刷 ■ハードカバー/25.8×19.8×2.5cm/335p. ■状態:並 帯に少し破れと汚れがあります。カバーや本体、本文の状態は概ね良好です。
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ロック画報 06
¥900
2000年創刊、2006年全25号で休刊した『ロック画報』の第6号。その後も復刊・続刊があった。日本のロックバンドを取り上げ、はっぴいえんど、はちみつぱい、RCサクセション、めんたいビート、フォークミュージックなどが特集された。ディープな内容と付録CDが目玉である。 本号では不定期活動が続いているムーンライダーズを特集している。近年オリジナルメンバー2人が逝去したが今も根強いファンがいるバンドである。 ■ブルース・インターアクションズ/2001年11月 ■ペーパーバック/21.0×14.8×1.1cm/157p. ■状態:良 経年による傷みや汚れはほとんどなく概ね良好な状態です。付録CDは開封済みです。
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佐伯俊男 最初期画集【初版特装版】
¥15,000
“現代の春画絵師”佐伯俊男(1945-2019)の初期作品集。初期とは言っても、そのエログロさや変態性は大いに発揮されている。昭和レトロと日本古来の化け物をカップリングし、ケレン味たっぷりに卑猥さを描く表現は唯一無二。 しかし、この際どさと同時に感じるほのぼのした空気は昭和の時代ならではないだろうか。卑猥さと残酷さを笑いに変えるユーモアを受け入れる余裕を現代人も忘れたくないものである。 本書は、限定3,000部の初版特装版仕様で限定番号、著者落款入りの1冊となっている。 ■佐伯俊男 著 ■青林工藝舎/2002年6月初版 ■ハードカバー(筒函)/21.5×15.9×2.0cm(函外寸) ページ付なし ■状態:可 函、本体表紙にスレ多数。函の背(タイトル部分)にヤケがあります。本文は汚れや書き込み等なく良好な状態です。
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ポートレイト
¥2,500
英国のPhaidon Press(ファイドン社)刊のスティーブ・マッカリー写真集の日本語版。 ファイドン社はロンドンに本社を置く世界的な美術書の出版社である。日本にも拠点があったが2019年に撤退したとされている。 本作は、アメリカのフォトジャーナリスト・Steve McCurry(スティーブ・マッカリー)が20年以上に渡って撮りためた世界各国の人々のポートレイト集である。表紙の「アフガニスタンの少女」の写真で一躍有名になった。どの写真も被写体の瞳の強さに惹きつけられる。それぞれ置かれた環境で、日々を懸命に生きる人間の生命力や生き様がそこにはある。 ■スティーブ・マッカリー 著 ■ファイドン/2005年6月初版 ■ハードカバー/19.0×13.0×3.5cm ■状態:可 表紙に細かいスレが多数あります。天に斜めに線が走っています(写真参照)本文、紙が白い頁はフチの変色が少しあります。最後の頁にヨゴレがあります(写真参照)写真の部分はヨゴレや破れ等なく良好な状態です。
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デザインの現場 no.121
¥800
2010年4月号をもって休刊(実質的には廃刊)となったデザイン専門誌『デザインの現場』。 1984年創刊、隔月で発行された。 本号の特集『サイン&ピクトグラム』では海外の事例を数多く取り上げ、デザインの美しさばかりでなく、その実用性や社会的役割、効果などについて追求している。 ■田中為芳 編 ■美術出版社/2002年4月発行 ■ペーパーバック/25.7×18.3×1.0cm/136p. ■状態:良 表紙の細かなスレ、背や角のイタミが少々ありますが、本文にヨゴレや書き込み等なく、古本としては概ね良好な状態です。
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季刊みづゑ(2004夏号11)
¥900
2004年の「みづゑ」。 別冊美術手帖としては第64号、みづゑとしては通巻11号。ただし、この雑誌、1905年創刊と物凄い歴史がありながら1992年に一度休刊、2001年に復刊したものの2007年に再び休刊している(2015年に版元である美術出版社も民事再生法申請)そんなわけで復刊からの通巻が11号、明治の創刊からの通巻は974号となる複雑さ。 もとは水彩画の指南書として創刊され、その後美術総合雑誌として発展。1982年には月刊誌から季刊誌に移行した。2001年の復刊時に「絵とものづくりの本」を掲げ、絵本雑誌のイメージが強くなる。 本号では「心の扉をひらく くらやみの絵本」をテーマに、闇や夜ばかりでなく、恐怖、かなしみ、切なさなど心を揺さぶる絵本について紹介している。 荒井良二、飯野和好、スズキコージの鼎談はもっと時間をとって深い話をしてほしかった。昭和の失われた闇の話は面白い。 ■美術出版社/2004年6月 ■ペーパーバック/27.5×21.2×0.9cm/131p. ■状態:良 黒い表紙のためスレは目につきますが目立つものはありません。古い雑誌としてはヤケや色褪せもほとんどなく概ね良好です。
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【カラー版】悪魔の美術と物語
¥800
美術出版社の「カラー版」シリーズ。 美術出版社は2015年に一度倒産し(民事再生法)、その後カルチュア・コンビニエンス・クラブに譲渡されて経営を継続しているので絶版本ではないが、旧社時代に発行された人気シリーズということで選んでみた。 同シリーズには「天使の美術と物語」もあり、西洋美術において天使と悪魔は欠かせない存在である。本書では338点もの図版からキリスト教美術における悪魔像に迫る。その姿形から入り、さらには属性や働き、民間伝承や文学作品などからも悪魔の多彩なイメージを探っていく。 巻末に画家別の索引があるので気になる画家を深掘していくことも可能だ。美術好き、歴史好きともに楽しめる内容となっている。 ■利倉隆 著 ■美術出版社/1999年12月、2001年7月第2刷 ■ソフトカバー/21.0×14.7×1.2cm/167p. ■状態:可 カバー全体にスレがあり黒いため目立ちます。カバー背の天側破れ、イタミあります(写真参照)表紙めくると表紙と見返しにヨゴレがあります(写真参照)本文は目につくヨゴレや書き込み等なく良い状態です。
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メキメキえんぴつ
¥3,500
「ぼくは こわーい 本です。」の言葉から幕を開けるこの本は本当に怖い。びっくりさせるような怖さではなくジワジワと迫る怖さとアクの強い絵がガッチリとあなたの心をつかんで離さない!!子どもを主人公に日常のすぐ隣にひそむ不思議と恐怖を描く5編。 1976年12月初版刊行本をもとに「復刊ドットコム」が復刊した本書は増刷されてないようで既に品薄である。 子どものころに読んだ記憶のある人も、子どもに読ませたいという人にもぜひおすすめしたい。 ■大海赫 著 ■復刊ドットコム/2005年1月初版、2011年12月2刷 ■ハードカバー/21.3× 15.6× 2.0cm/165p. ■状態:可 カバー表に引っ掻きキズ、角に少しイタミあります。表紙天地にスレがあります。本文はヨゴレや線引き等なく綺麗な状態です。
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mille(ミル):PHPスペシャル12月増刊号
¥3,000
白地に岡上淑子のコラージュと金色のタイトル、そして「わたしたちは自由よ」の言葉が印象的な表紙。めくれば「美と知と抒情を愛する人へ」とある。 女の子のお気に入りを集めたコレクションボックスのような、美しいもの、可愛いもの、不思議なもの、少しエロティックなもの、懐かしいものなど感性を揺さぶるものが詰めこまれている。著者も面白い面々ばかり。 「no.0」とあり定期的な発刊が期待されたが、この号以降発刊されていない。 ◯宇野亜喜良◯穂村弘◯川内倫子◯内藤レイ◯松田青子◯カンバラクニエ◯茂木健一郎◯千早茜◯西淑◯早川茉莉◯葛原妙子◯文月悠光◯稲岡亜里子 ほか ■丹所千佳 編 ■PHP研究所/2013年11月初版 ■ペーパーバック/25.7×18.3×0.7cm/96p. ■状態:良 表紙に経年によるクスミやスレがあるものの、ヨゴレやイタミなく、本文も綺麗な状態です。