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2004年の「みづゑ」。
別冊美術手帖としては第64号、みづゑとしては通巻11号。ただし、この雑誌、1905年創刊と物凄い歴史がありながら1992年に一度休刊、2001年に復刊したものの2007年に再び休刊している(2015年に版元である美術出版社も民事再生法申請)そんなわけで復刊からの通巻が11号、明治の創刊からの通巻は974号となる複雑さ。
もとは水彩画の指南書として創刊され、その後美術総合雑誌として発展。1982年には月刊誌から季刊誌に移行した。2001年の復刊時に「絵とものづくりの本」を掲げ、絵本雑誌のイメージが強くなる。
本号では「心の扉をひらく くらやみの絵本」をテーマに、闇や夜ばかりでなく、恐怖、かなしみ、切なさなど心を揺さぶる絵本について紹介している。
荒井良二、飯野和好、スズキコージの鼎談はもっと時間をとって深い話をしてほしかった。昭和の失われた闇の話は面白い。
■美術出版社/2004年6月
■ペーパーバック/27.5×21.2×0.9cm/131p.
■状態:良
黒い表紙のためスレは目につきますが目立つものはありません。古い雑誌としてはヤケや色褪せもほとんどなく概ね良好です。
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